組織

事業構成の三つの柱

Esalen
Meeting with the president of Esalen, Gordon Wheeler in 2014 at Big Sur, California

(写真 → エサレン研究所代表ゴードン・ウィラー氏と2014年カリフォルニア州ビックサーにて)

今まで何故にエサレンのような施設が日本になかったのだろう?どう見ても日本には真剣な個々人が参加できる意識変容の修養を行なう施設はまだ存在していないと思われる。
当初、われわれの構想は軽井沢の地にエサレンならぬケサレン(Karuizawa Esalen)を誕生させようというものだった。カリフォルニアでそしてその後東京でもウィラー代表と語らい、想いの連携が始まった。エサレンは複雑さを極める世界の状況の中での人間の形成において、数々の現実的な模索の中で実効性のある問題解決を提示してきた長い歴史を持っています。然れども、われわれも一歩を踏み出すべきなのではないか?こうしてわれわれはこの原点の考えから始めたのです。そしてここに、われわれのこころの中での事業としての三本の柱がより鮮明なものとなったのでした:

1)育成事業
エハン塾やスピラ(軽井沢の実験農園兼研究施設)での番外編を通して、われわれは個人が自律的に成長するために必要とする基本的な考え方とその舞台を用意し提供し、研究所の存在を知らしめるためにも翻訳や出版活動にも取り組んでいます。こうして社会変革の基盤である独立個人(Sovereign individuality)としての自立と尊厳を中心のテーマとし、このテーマにとって特別な意味を持つと思われるものの翻訳作業を進める所存です。すべては、汝とわれ、われわれから始まっているのです。サティシュ・クマール師の近著『Soil, Soul, Society (土、魂、社会)』の翻訳も開始されています。

2)研究事業
音(サイマティクス)を長年研究している田中一明代表が主幹する東京の研究所、東御工場の研究開発室、スピラ借宿研究場では、植物の生育促進や音によるリラクゼーション、光やそのほかの電磁波スペクトラム上のエネルギーについて、さまざまな関連研究を研究チームが進めています。そして、ことに水についてのジェラルド・ポーラック博士の瞠目に値する概念『第四層の水』は現在の中心的な研究領域となっています。2013年にアーシングの健康増進効果に着目し紹介して以来、その創始者であるクリントン・オーバー氏との出会いに導かれました。そして現在進行中の検証実験でも極めて有望であると感じています。われわれは健康への理解、そして微細エネルギーそのものへの理解やウェルネス(幸福)への応用展開において、今までとは違った全く新しい領域に立っているのではないかと思われるのです。

3) 開発製作
すでに、非常にユニークなベッドが、われわれのチームの手によって開発されており、アーシングソックス、各種ファニチャーなどいろいろな開発製作が今までの研究成果を基礎に方向付けられてきています。未発売のこれらの開発試作品も、随時、十分な実地使用テストを終了した暁に、事業化に向けての準備をすすめていく計画です。

カクイチ研究所はこのように三本柱によるアプローチを明らかにし、日々に高まる日常生活におけるストレスに対しても、われわれ自身、日本の将来における全く新たな解決策に真摯な希望を託していきたいと考えています。講座やワークショップの活動を通じて、変化に対して否定的な人々に対しても情報を提供しつづけ、われわれが共生するこの世界をより良く理解する手段としてほしい。またわれわれは少しずつ成長し続ける世界中の仲間たちとの連携のネットワークを持ち、共に成長し、また社会変革のテクノロジーを共創しようとしています。閉じられた箱から外に飛び出して考えることこそが、それを守る最善の方法であることは自明なことなのではないでしょうか。

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